金の亀@港区赤坂

ほえ〜氏の熱波を受ける

ここが、東京で一番のサウナかも知れない。

昨年11月にオープンしてた、神田神保町の生姜焼き定食専門店が作ったサウナ!

なんやそれ?

って感じだと思うけど、これがすごいんや。

ここもスペースの都合上、温かいお風呂はない。寒い日には帰る前にちょっと温もって帰りたいし、湯通ししてからサウナに入りたいけどね。まあ、熱いシャワーを長めに浴びればいい。

とにかく高知は日高村の生姜をふんだんに使ったサウナ。
水風呂にミキサーにかけた生姜の大きな袋が浸かってる。そして、ロウリュも当然、生姜水でロウリュ。そしてサ飯は当然生姜焼き定食。

うなぎの寝床のようなビルで、細く奥に深い。更衣室にドレッサー、椅子を置いてあるシャワーと水風呂、そしてサウナが一直線に並んでいる。

そして、階段を上がると外気浴もできる「ととのい」スペースを広くとってある。水風呂からの導線が長くなってしまってるけど、椅子やハンモック、セミダブルサイスの寝床なんかが一杯あって、全員があぶれることなくととのえる。スペースを考えに考えたと思う。

さて、サウナ。頭の位置で100度。これは110度のサウナと同じような熱さ。湿度が高く、すぐに結露で身体が汗をかいたようになる。なんとなく生姜の香り。生姜自体の発汗作用もある。口の中がミントのようなちょっとスッとした感じになる。

偶然3時になり、熱波師が登場!

スマホで「とくさしけんご」の曲を選択し、生姜のアロマ水を結構大量にかける。生姜の匂いが充満し、熱い!

自分自身が生姜焼やん。

ロウリュ、熱波二回目。でも、13分を超えていたので途中で退散し、ひとり水風呂に。

2分間いれたので多分16度ぐらいなんだけど、生姜の効果で氷水のような感覚もある。完全にととのってふらふらで、二階にあがる。

一番近いととのい椅子にたどり着くのが限界で、ととのいをまったり楽しんでいると、熱波師が今度は冷風をバスタオルで優しく送ってくれる。チリン〜チリ〜ンとゆっくり鈴も鳴らしてくれた。こんなサービスは初めて。

90分で2500円のコースだったので、2セットで帰る。深くととのたので十二分。生姜焼きも食べたかったけど、鬼嫁の晩御飯があるのでやめておきました。

せっかくなので、いつものジャズ喫茶に寄って、この生姜サウナの話なんかの話をしまっくて、家でビールを飲みながら書いているけど、未だに口の中が生姜でヒリヒリ。

サウナ後しばらくすると体の反応で、底冷えすることがある。でも、この生姜の効果で皮膚がホカホカしてる。

受付も気持ちいい対応で言うことなし!でした。

水曜日はレディースデイです。

PS.

サウナ仲間から、指摘を受けました。

なんと本日の熱波師は世界3位の「ほえ〜」さんでした。

そんなすごい方に、ととのい中にやさしい冷風も受けてしまいました。

帰りしな受付に「休憩中もタオルで扇いでくれて最高でした」って話したら、めったに無いことなのでそれはラッキーですね!って言われたのを思い出しました。ほんとうにラッキーでした!

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