栄湯@新宿区

銭湯お遍路81湯目

ここも、今井健太郎氏のデザイナーズ銭湯。
少し時間があったので、駅の反対側の復元された「トキワ荘」を見学。順路が細かく表示してありスムーズに到着。思った以上に地元の観光資源になっている。

さて、銭湯へ。大江戸線「落合南長崎駅」から新青梅街道を下り、鉄道模型のカトーの前を通り、左に右にと。10分ほどか。

着いて驚いたのが、手書きのサウナの男女週替りカレンダー。聞いてないぞー。今週は男性がサウナを使える。ホッ。

諭吉しかなかったのに自動販売機がなく、支払いは番台で現金。申し訳ない。サウナをお願いすると、サウナの鍵と黄色いバスタオルを渡された。小さいタオルがなかったので、フェイスタオルを追加注文すると、バスタオルとのセットしかないと。しょうがないバスタオル2枚抱えることに。合計、1,080円也。

さてお風呂に。白を基調としたタイルに、青と黄色の天井のライティングで、さっぱりした感じ。

身体を洗い、気温が高いので水通しへ。ん?ぬるい!水温計は24度。やってしもたか。連続でととのえないのか。

これは相当手強いぞ。先日ととのいだして初めて失敗した。ととのわないのが、くせになりそうで怖い。

戦略を考えながら「サ室」へ。哲学堂公園に近いことで売りにしてる釈迦の天井絵。ストーブはガスストーブ。目も鼻の中も痛くはない。最低限の湿度を保つコンフォートタイプ。温度計は90度。顔面あたりは80度だろう。

コロナ前なら肩を寄せ合えば10名入れるだろうか。ワンセッション目は僕以外に一人だけ。何だかんだ言ってもサウナは空いているのが一番。お相手が5分の砂時計をセットしてくれた。相手は2回で出たが、それでは絶対にととのえないと確信。

15分が過ぎ、あの水風呂に。今回は失敗したくないので、ととのい出すまで出ないことにする。4〜5分ほどでやってきました。脳がとろんと。ふらつきながら、カランの前でまどろむ。意外に深くととのえ、ホッ。2セッション目は、モンモンさん二人が下段で、私一人が上段。体温が下がっていなかったので、10分で十分。そそくさと水風呂へ。同じように、ととのい出すまで水風呂に。同じように十分深くととのった。

自分の場合は、やはり水風呂でととのい出すまで待つのが確実。

3回目は時間的にやめておく、帰ろ。最後は立ちシャワーで水を浴びたら、水風呂より冷たく気持ちよかった。250円の一番搾り350の缶ビールを一気飲みし、銭湯を出る。身体が軽い。

やっぱり、サウナはいい!

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